執筆・監修:竹井 歩(フィジカルコーチ/CSCS)
【専門家監修】女子ラクロス選手に多いケガとその対策|パーソナルトレーニングで“弱点”を見極め、Good Habit SOYプロテインで回復を最大化
まずは「ラクロス専用・パーソナルトレーニング無料体験(初回60分)」で現状チェック
姿勢・可動性・安定性・ダッシュ&方向転換フォームを分析し、ケガ予防とパフォーマンスUPの“本当に必要なこと”だけを抽出します。
女子ラクロスはスプリント・急停止・方向転換・コンタクト・スティックワークが非常に多く、身体の使い方を誤るとケガのリスクが高まります。
特に女性は構造的に膝(ACL)・股関節・足首・腰を痛めやすく、疲労やフォーム不良が重なることで大きなケガにつながることもあります。
この記事では、女子ラクロス選手に特に多いケガの特徴と対策を専門的に解説。
さらに、実際に身体をチェックし、改善ポイントを明確にするパーソナルトレーニングのメリットと、Good Habit SOYプロテインを活用したリカバリー習慣も紹介します。
目次
① 女子ラクロスに多いケガの傾向
女子ラクロスの動きは複雑で、以下の理由からケガが発生しやすい傾向があります。
- 急停止・急加速・切り返しによる膝関節・足首の負担
- 片手のスティックワークによる身体のねじれ・片側の筋バランス不良
- 接触・倒れ込みによる脳振盪や打撲
- 地面の硬さ・芝の引っ掛かりによるケガの増加
② 代表的なケガと原因・初期対応
| ケガ | よくある原因 | 初期対応 |
|---|---|---|
| ACL損傷(前十字靱帯) | 片脚着地で膝が内側に入る/減速フォームの崩れ/接触プレー | 強い腫れ・痛みがある場合は受診、アイシング、荷重制限 |
| 足関節捻挫 | ジャンプ・ステップ着地時/接触プレー/アーチ低下/地面の凹凸 | RICE処置、痛みが引いたらバランストレーニングへ移行 |
| 腰痛(反り腰・回旋ストレス) | 片手スティックワーク/反り腰姿勢/臀部・ハムストリングの硬さ | 痛む動作を制限、体幹安定・股関節モビリティを強化 |
| 疲労骨折(脛骨・中足骨) | ハードワーク+栄養不足/硬いグラウンド/シューズの劣化 | 練習量の調整、栄養改善、医療受診 |
| 脳振盪 | 接触・転倒・頭部へのスティック接触 | 頭痛・めまい・吐き気があれば運動停止し受診 |
※ケガの疑いがある場合は、必ず医療機関での診断を優先しましょう。
③ パーソナルトレーニングのメリット(ラクロス専用)
女子ラクロスは競技特性上、身体の使い方のクセが生まれやすいスポーツです。
パーソナルトレーニングでは、専門家が「あなたのラクロスの動き方」を細かく分析し、ケガ予防とパフォーマンスUPの両方を狙います。
▼ 体験トレーニングで分かること
- 姿勢(骨盤・背骨・肩の位置)の偏り
- 股関節・足首の動きの悪さ
- 減速・切り返しフォームの崩れ
- 片手スティックによる左右差
- ケガしやすい膝の入り方(ニーイン)
▼ 体験の流れ(60分)
- カウンセリング(ポジション・既往歴・痛み)
- 可動性チェック(股関節・肩・足首など)
- 安定性テスト(体幹・股関節)
- ダッシュ&切り返しフォームの動画分析
- ラクロス専用の改善ドリル処方
- 補食アドバイス(Good Habit SOYプロテイン活用)
④ 栄養戦略|Good Habit SOYプロテインの活用
女子ラクロスはハードワークが続くため、エネルギー不足(RED-S)・貧血・回復遅延が非常に多くみられます。
練習量が多い選手ほど、「食べること」もトレーニングの一部です。
- たんぱく質:筋・腱・靭帯・免疫システムの材料
- 炭水化物:ガス欠を防ぎ、疲労骨折リスクを下げる
- 鉄:月経のある女子選手は特に不足しやすい
- カルシウム+ビタミンD:骨の材料と骨代謝サイクルの活性化
Good Habit SOYプロテインを女子ラクロス選手が使う理由
- たんぱく質に加え、鉄・マグネシウム・亜鉛・ビタミンDなどの女子選手に不足しがちな栄養素を配合
- 練習後の回復を早め、筋肉痛と疲労蓄積を軽減
- 黒糖きな粉味で飲みやすく、補食として続けやすい
⑤ パーソナルトレーニング/出張パーソナルトレーニングの活用
Good Habitでは、女子ラクロス選手に特化したパーソナルトレーニングと、
クラブ・学校・ご自宅へ訪問する出張パーソナルトレーニングを行っています。
- フォーム分析(カット・ターン・ステップ・スティックワーク)
- 左右のアンバランスを改善するための個別ドリル
- 目的別(スピード・フィジカル・柔軟性)の強化プログラム
- Good Habit SOYプロテインを使った補食・リカバリープラン
⑥ まとめ|“鍛える×回復”でケガしない身体へ
- 女子ラクロスは膝・足首・腰・疲労骨折・脳振盪が起こりやすい競技
- フォームのクセを分析しないまま練習すると、ケガを繰り返しやすい
- ジム体験トレーニングで弱点を可視化し、最短で改善
- Good Habit SOYプロテインで疲労回復&コンディション安定
- パーソナル/出張パーソナルで“あなた専用プログラム”を作れる
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あなたの身体のクセ・弱点・改善ポイントを一緒に見極め、ケガしない身体へ。
執筆・監修者プロフィール

竹井 歩(たけい あゆむ)
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修了
東京ヴェルディアカデミーフィジカルアドバイザー
SFIDA世田谷トップチームフィジカルコーチ兼アカデミーフィジカルコーチ
関西学院大学女子ラクロス部S&Cコーチ
ラクロス・サッカー・バスケ・ラグビーなど多競技へのフィジカル指導を行う。
チーへの出張トレーニングとパーソナルトレーニング指導で、「ケガをしない身体づくり」と「競技パフォーマンス向上」を両立させるプログラムを提供。
