執筆・監修:竹井 歩(フィジカルコーチ/CSCS)
【女子大学ラクロス|AT】速さと決定力を高めるトレーニング戦略
パーソナルトレーニング × Good Habit SOYプロテイン
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1歩目の加速、切り返し、シュート前の姿勢などをカウンセリングなどを通して分析。
「なぜ抜けないのか」「なぜ当たり負けるのか」を身体から整理します。
女子大学ラクロスのAT(アタック)は、
「技術が高いだけ」では活躍し続けられません。
- 1歩目で抜けない
- 切り返しでバランスを崩す
- シュート前に当たり負ける
- 後半になるとスピードが落ちる
これらの原因は技術ではなくフィジカルにあるケースがほとんどです。
本記事では、女子大学ラクロスATに必要な専門的トレーニング戦略と、
パーソナルトレーニング、そしてGood Habit SOYプロテインの活用法を解説します。
① ATの役割と求められる身体能力
ATは「ゴールに最も近い場所で勝負するポジション」です。
- 瞬間的な加速(1〜3歩)
- 急停止からの切り返し
- コンタクトに耐える体幹・下半身の安定
- シュート時に姿勢が崩れない軸の強さ
これらは走り込みや技術練習だけでは身につきません。
② ATに多いフィジカルの課題
- 股関節が使えず、足だけで切り返している
- 減速が弱く、次の動作に入るのが遅い
- 上半身が流れて、シュート時に軸がブレる
- 疲労が溜まるとフォームが一気に崩れる
これらは「センスの問題」ではなく、
正しいトレーニングをしていないだけのことがほとんどです。
③ AT向けトレーニング戦略
1)加速・減速・切り返し
- スプリントスタート(1〜5m)
- ディセレレーションドリル(止まる練習)
- Vカット・L字カットの方向転換
2)下半身の安定性
- 素早いダッジやシュートに耐えうる下半身の筋力
- 股関節主導の動きを習得、怪我予防
- 足部トレーニング(アーチ形成)、疲労しづらい身体をつくる
3)体幹・上半身
- ダッジやシュート必要な上半身の筋力
- ダッジやシュート動作につながる体幹制御
④ パーソナルトレーニングの有用性
ATは動きのクセが非常に出やすいポジションです。
パーソナルトレーニングでは、
- 加速・切り返し・シュート動作における関節可動域や筋力の評価
- 左右差・可動域・筋力バランスの評価
- AT専用トレーニングの個別処方
を行い、「抜ける身体」「決め切れる身体」を作ります。
⑤ 栄養・回復戦略とGood Habit SOYプロテイン
ATは高強度のスプリントと接触が多く、
回復が追いつかないと一気にパフォーマンスが落ちます。
- たんぱく質不足 → 筋出力低下
- 鉄不足 → スプリントのキレ低下
- 回復不足 → フォーム崩れ・ケガ
Good Habit SOYプロテインは、女子ATに不足しがちな
鉄・マグネシウム・亜鉛・ビタミンDを含み、
回復とパフォーマンス維持をサポートします。
- 練習後30分以内:SOY+炭水化物
- 就寝前:SOYプロテイン1杯
⑥ まとめ|ATは「速さ×安定×回復」で差がつく
- ATは1歩目・切り返し・体幹の強さが勝負
- 専門的トレーニングで技術が活きる身体を作る
- パーソナルトレーニングで動きのクセを最短修正
- Good Habit SOYプロテインで回復とコンディションを安定
女子大学ラクロス AT専用サポート
執筆・監修者プロフィール

竹井 歩(たけい あゆむ)
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修了
東京ヴェルディアカデミーアドバイザー
SFIDA世田谷トップチームフィジカルコーチ兼アカデミーフィジカルコーチ
関西学院大女子ラクロス部 S&Cコーチ
女子ラクロス・サッカー・バスケットボールなど、プロから大学・高校生などの学生アスリートへのフィジカル指導を多数担当。
出張パーソナルトレーニングとジムでのパーソナルトレーニングを通じて、「ケガをしにくく、最後まで走り切れる身体づくり」をサポートしている。
