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2025.12.17   スタッフブログ

大学女子ラクロス選手のポジション別戦略 -AT編-

執筆・監修:竹井 歩(フィジカルコーチ/CSCS)

【女子大学ラクロス|AT】速さと決定力を高めるトレーニング戦略
パーソナルトレーニング × Good Habit SOYプロテイン

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1歩目の加速、切り返し、シュート前の姿勢などをカウンセリングなどを通して分析。
「なぜ抜けないのか」「なぜ当たり負けるのか」を身体から整理します。


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女子大学ラクロスのAT(アタック)は、
「技術が高いだけ」では活躍し続けられません。

  • 1歩目で抜けない
  • 切り返しでバランスを崩す
  • シュート前に当たり負ける
  • 後半になるとスピードが落ちる

これらの原因は技術ではなくフィジカルにあるケースがほとんどです。
本記事では、女子大学ラクロスATに必要な専門的トレーニング戦略と、
パーソナルトレーニング、そしてGood Habit SOYプロテインの活用法を解説します。

目次

  1. ① ATの役割と求められる身体能力
  2. ② ATに多いフィジカルの課題
  3. ③ AT向けトレーニング戦略
  4. ④ パーソナルトレーニングの有用性
  5. ⑤ 栄養・回復戦略とSOYプロテイン
  6. ⑥ まとめ+体験導線

① ATの役割と求められる身体能力

ATは「ゴールに最も近い場所で勝負するポジション」です。

  • 瞬間的な加速(1〜3歩)
  • 急停止からの切り返し
  • コンタクトに耐える体幹・下半身の安定
  • シュート時に姿勢が崩れない軸の強さ

これらは走り込みや技術練習だけでは身につきません。

② ATに多いフィジカルの課題

  • 股関節が使えず、足だけで切り返している
  • 減速が弱く、次の動作に入るのが遅い
  • 上半身が流れて、シュート時に軸がブレる
  • 疲労が溜まるとフォームが一気に崩れる

これらは「センスの問題」ではなく、
正しいトレーニングをしていないだけのことがほとんどです。

③ AT向けトレーニング戦略

1)加速・減速・切り返し

  • スプリントスタート(1〜5m)
  • ディセレレーションドリル(止まる練習)
  • Vカット・L字カットの方向転換

2)下半身の安定性

  • 素早いダッジやシュートに耐えうる下半身の筋力
  • 股関節主導の動きを習得、怪我予防
  • 足部トレーニング(アーチ形成)、疲労しづらい身体をつくる

3)体幹・上半身

  • ダッジやシュート必要な上半身の筋力
  • ダッジやシュート動作につながる体幹制御

④ パーソナルトレーニングの有用性

ATは動きのクセが非常に出やすいポジションです。
パーソナルトレーニングでは、

  • 加速・切り返し・シュート動作における関節可動域や筋力の評価
  • 左右差・可動域・筋力バランスの評価
  • AT専用トレーニングの個別処方

を行い、「抜ける身体」「決め切れる身体」を作ります。


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⑤ 栄養・回復戦略とGood Habit SOYプロテイン

ATは高強度のスプリントと接触が多く、
回復が追いつかないと一気にパフォーマンスが落ちます。

  • たんぱく質不足 → 筋出力低下
  • 鉄不足 → スプリントのキレ低下
  • 回復不足 → フォーム崩れ・ケガ

Good Habit SOYプロテインは、女子ATに不足しがちな
鉄・マグネシウム・亜鉛・ビタミンDを含み、
回復とパフォーマンス維持をサポートします。

  • 練習後30分以内:SOY+炭水化物
  • 就寝前:SOYプロテイン1杯


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⑥ まとめ|ATは「速さ×安定×回復」で差がつく

  • ATは1歩目・切り返し・体幹の強さが勝負
  • 専門的トレーニングで技術が活きる身体を作る
  • パーソナルトレーニングで動きのクセを最短修正
  • Good Habit SOYプロテインで回復とコンディションを安定

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執筆・監修者プロフィール

竹井 歩(たけい あゆむ)
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修了

東京ヴェルディアカデミーアドバイザー

SFIDA世田谷トップチームフィジカルコーチ兼アカデミーフィジカルコーチ

関西学院大女子ラクロス部 S&Cコーチ

女子ラクロス・サッカー・バスケットボールなど、プロから大学・高校生などの学生アスリートへのフィジカル指導を多数担当。
出張パーソナルトレーニングとジムでのパーソナルトレーニングを通じて、「ケガをしにくく、最後まで走り切れる身体づくり」をサポートしている。

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