執筆・監修:竹井 歩(フィジカルコーチ/CSCS)
【女子大学ラクロス|DF】当たり負けしない身体をつくる
ディフェンス特化トレーニング戦略 × Good Habit SOYプロテイン
パーソナルトレーニング無料体験(初回60分)
対人姿勢・切り返し・コンタクト時の体幹安定を動画で分析。
「なぜ当たり負けるのか」「なぜ一歩遅れるのか」をフィジカルから整理します。
女子大学ラクロスのDF(ディフェンス)は、
「止める・当たる・耐える」ことが求められるポジションです。
- 1対1で当たり負けしない
- カットインに一瞬で反応する
- チェック後にすぐ切り替える
- 試合終盤でも集中力と姿勢を保つ
これらは戦術理解だけでは補えません。
DFこそ、専門的なフィジカルトレーニングが不可欠です。
① DFの役割と求められる身体能力
DFは相手ATの動きを制限し、失点を防ぐ最後の砦です。
- コンタクトに耐える下半身と体幹の強さ
- 左右の切り返しに対応する股関節の安定性・筋力
- チェック後に動きを止めない反応スピード
DFは「大きく当たる」よりも、
「崩れずに耐える身体」が重要です。
② DFに多いフィジカルの課題
- 腰が高く、当たる前にバランスを崩す
- 股関節が使えず、足だけで守っている
- 接触後に姿勢が崩れる
- 疲労で膝・腰・股関節を痛めやすい
これらは気合や経験では解決できません。
身体の使い方を作り直す必要があります。
③ DF向けトレーニング戦略
1)低い姿勢を保つ下半身筋力
- スプリットスクワット
- ワイドスタンススクワット
2)対人・切り返し対応力
- ラテラルシャッフル
- ミラードリル(相手の動きに反応)
- ストップ&リスタートドリル
3)体幹・コンタクト耐性
- アンチローテーションプレス
- ファーマーズキャリー
- コンタクト姿勢での体幹安定ドリル
④ パーソナルトレーニングの有用性
DFは「守り方のクセ」が非常に出やすいポジションです。
パーソナルトレーニングでは、
- 対人時の姿勢・重心位置の評価
- 左右差・可動域・筋力バランスのチェック
- DF専用ステップメニューの個別処方
を行い、「最後まで守り切れる身体」を作ります。
⑤ 栄養・回復戦略とGood Habit SOYプロテイン
DFは接触・低姿勢・反復動作が多く、
筋疲労と関節への負担が蓄積しやすいポジションです。
- たんぱく質不足 → 筋持久力低下
- 鉄不足 → 集中力・反応速度低下
- 回復不足 → 慢性的な腰・股関節トラブル
Good Habit SOYプロテインは、
DFに必要な回復・関節サポート・持久力を支える栄養設計。
- 練習後30分:SOY+炭水化物
- 就寝前:SOYプロテイン1杯で回復促進
⑥ まとめ|DFは「安定×耐久×回復」で勝つ
- DFは低姿勢・対人・切り替えが生命線
- パーソナルトレーニングで守り切れる身体を作る
- Good Habit SOYプロテインで疲労を翌日に残さない
女子大学ラクロス DF専用サポート
執筆・監修者プロフィール

竹井 歩(たけい あゆむ)
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修了
東京ヴェルディアカデミーアドバイザー
SFIDA世田谷トップチームフィジカルコーチ兼アカデミーフィジカルコーチ
関西学院大女子ラクロス部 S&Cコーチ
女子ラクロス・サッカー・バスケットボールなど、プロから大学・高校生などの学生アスリートへのフィジカル指導を多数担当。
出張パーソナルトレーニングとジムでのパーソナルトレーニングを通じて、「ケガをしにくく、最後まで走り切れる身体づくり」をサポートしている。
