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2025.12.18   スタッフブログ

大学女子ラクロス選手のポジション別戦略 -DF編-

執筆・監修:竹井 歩(フィジカルコーチ/CSCS)

【女子大学ラクロス|DF】当たり負けしない身体をつくる
ディフェンス特化トレーニング戦略 × Good Habit SOYプロテイン

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対人姿勢・切り返し・コンタクト時の体幹安定を動画で分析。
「なぜ当たり負けるのか」「なぜ一歩遅れるのか」をフィジカルから整理します。


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女子大学ラクロスのDF(ディフェンス)は、
「止める・当たる・耐える」ことが求められるポジションです。

  • 1対1で当たり負けしない
  • カットインに一瞬で反応する
  • チェック後にすぐ切り替える
  • 試合終盤でも集中力と姿勢を保つ

これらは戦術理解だけでは補えません。
DFこそ、専門的なフィジカルトレーニングが不可欠です。

目次

  1. ① DFの役割と求められる身体能力
  2. ② DFに多いフィジカルの課題
  3. ③ DF向けトレーニング戦略
  4. ④ パーソナルトレーニングの有用性
  5. ⑤ 栄養・回復戦略とSOYプロテイン
  6. ⑥ まとめ+体験導線

① DFの役割と求められる身体能力

DFは相手ATの動きを制限し、失点を防ぐ最後の砦です。

  • コンタクトに耐える下半身と体幹の強さ
  • 左右の切り返しに対応する股関節の安定性・筋力
  • チェック後に動きを止めない反応スピード

DFは「大きく当たる」よりも、
「崩れずに耐える身体」が重要です。

② DFに多いフィジカルの課題

  • 腰が高く、当たる前にバランスを崩す
  • 股関節が使えず、足だけで守っている
  • 接触後に姿勢が崩れる
  • 疲労で膝・腰・股関節を痛めやすい

これらは気合や経験では解決できません。
身体の使い方を作り直す必要があります。

③ DF向けトレーニング戦略

1)低い姿勢を保つ下半身筋力

  • スプリットスクワット
  • ワイドスタンススクワット

2)対人・切り返し対応力

  • ラテラルシャッフル
  • ミラードリル(相手の動きに反応)
  • ストップ&リスタートドリル

3)体幹・コンタクト耐性

  • アンチローテーションプレス
  • ファーマーズキャリー
  • コンタクト姿勢での体幹安定ドリル

④ パーソナルトレーニングの有用性

DFは「守り方のクセ」が非常に出やすいポジションです。
パーソナルトレーニングでは、

  • 対人時の姿勢・重心位置の評価
  • 左右差・可動域・筋力バランスのチェック
  • DF専用ステップメニューの個別処方

を行い、「最後まで守り切れる身体」を作ります。


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⑤ 栄養・回復戦略とGood Habit SOYプロテイン

DFは接触・低姿勢・反復動作が多く、
筋疲労と関節への負担が蓄積しやすいポジションです。

  • たんぱく質不足 → 筋持久力低下
  • 鉄不足 → 集中力・反応速度低下
  • 回復不足 → 慢性的な腰・股関節トラブル

Good Habit SOYプロテインは、
DFに必要な回復・関節サポート・持久力を支える栄養設計。

  • 練習後30分:SOY+炭水化物
  • 就寝前:SOYプロテイン1杯で回復促進


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⑥ まとめ|DFは「安定×耐久×回復」で勝つ

  • DFは低姿勢・対人・切り替えが生命線
  • パーソナルトレーニングで守り切れる身体を作る
  • Good Habit SOYプロテインで疲労を翌日に残さない

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執筆・監修者プロフィール

竹井 歩(たけい あゆむ)
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修了

東京ヴェルディアカデミーアドバイザー

SFIDA世田谷トップチームフィジカルコーチ兼アカデミーフィジカルコーチ

関西学院大女子ラクロス部 S&Cコーチ

女子ラクロス・サッカー・バスケットボールなど、プロから大学・高校生などの学生アスリートへのフィジカル指導を多数担当。
出張パーソナルトレーニングとジムでのパーソナルトレーニングを通じて、「ケガをしにくく、最後まで走り切れる身体づくり」をサポートしている。

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